【イヤホンレビュー】Yinyoo HQ8 破格の8BA機はリスニングモデル。ポップスやロックとかには最適な1機

どもーHQ10に続いてのイヤホンレビューです

そもそもこのブログはポータブルオーディオがメインのブログだったんですよ。

意外かもですが

そして今回は

前回に続いてYinyoo HQ8をレビューとなります。

シェルカラーはバイオレット。フェイスプレートも比較的高品質

HQ10との比較

HQ10 HQ8 K5との比較

K5とは大きくシェルデザインが異なる。

購入動機

ポタフェスにてあるユーザーからHQ10試聴させてもらったのがきっかけ

そしてなんかしらんがeイヤホン店頭に中古機があるとの情報を入手したら…いたのです。

そしたら全く音の方向性が違うHQ8も置いてあり、週末特価でお安くなることもあって

お迎えしてしまったのです。


今回の試聴曲はこちら

・アイドルマスターより
 弦楽四重奏「初恋組曲」より 三章 幸せの紅葉

その名の通り弦楽四重奏(Vn,Vn,Va,Vc)の構成の曲です。

このブログではよく見かける初恋組曲より 三章 幸せの紅葉です。

ちなみにアイマス楽曲のなかでも異色な楽曲であり、収録環境も別物となっています。

CD版はDENONのMASTER SONIC 64bit PROCESSINGとSONYのBlu-spec CD2の技術が使われている高音質盤です。

・劇場版ツバサ・クロニクルより
 アムリタ/牧野由依

劇場版ツバサ・クロニクルの主題歌ですね。

こちらは牧野さんのヴォーカルが冴えるナンバーとなっています。

ちなみに牧野由依名義でのファーストシングルです。

元曲を歌ってる牧野さんは佐久間まゆのCV担当。後に浅倉杏美さんが「萩原雪歩」名義でカバーしている曲でもあります。

雪歩版も素晴らしいのでぜひ聴いていただきたいですね。

・アイドルマスター ミリオンライブより
 アイル/伊吹翼(CV.Machico)

Machicoさんのヴォーカルにロックサウンドが合う名曲です。

こちらは※ゲッサン曲と呼ばれる楽曲になり、アイルは3巻に収録されています。

楽曲の背景や想いを語りだすと止まらないので、感想はまたの機会に。

筆者はミリオン3rd 幕張公演Day1 これを生で見れたのは幸せでした。

※ゲッサンにて連載された「アイドルマスターミリオンライブ!」での楽曲

作中の情景やキャラクターの想い。これらが楽曲に特に強く表れていることから、ファンの間でも屈指の名曲ぞろいと言われている。

同じ項に「君との明日を願うから」「Flooding」がある。名曲…はもとい強いナンバーだ。

当時は特装版のみでしか楽曲を入手することが出来なかったが、現在はハイレゾ盤を含めて全曲配信されております。

実は、「君との明日を願うから」のみ32bit/96KHz音源も配信されています。

アイドルマスター シンデレラガールズより

Stage Bye Stage/島村卯月(CV.大橋彩香)、渋谷凛(CV.福原綾香)、本田未央(CV.原紗友里)

CG STAR LIVEのテーマソングにして今回の6thライブを締めくくった楽曲です。

この楽曲は見事なポップスナンバーですね。筆者は聴いてて元気が出てきます。

6thライブではCG LIVEの「つたわる」コールが綺麗に入って圧巻でしたな。特にメラドで訓練された後に行われた名古屋公演は。

環境はGRANBEAT バランス接続にて

初恋組曲はとアイルはハイレゾ盤
それ以外の楽曲はCD音源を使用しています。

また、ケーブルを取り回し重視でNobunagaLabsの雷切 2.5mmにリケーブルしております。

聴いてみた

多ドラと言われる構成ながら、HQ10同様につながりが良いです。
こちらもネットワークを使ったものではないため、破綻等はほぼ無いです。

全体的に音の情報量が多く、とても濃密な音、さすが8ドライバー搭載機なだけある。

Hi 4 mid 2 Low 2の構成ながら、midとLowはフィルターでのカットオフを行う仕様(ユニットは同じ)のため、比較的バランスよくユニットが振り分けられています。
解像感はもちろん、高音域は特に抜けもよい見晴らしの良い音です。

モニターテイストのHQ10は異なり、HQ8はリスニングテイスト

どちらかと言えばややドンシャリ系統のテイストと言うのが近いです。

高音域も低音域もそこまで大きく主張しないです。バランスよくまとまっているため、破綻なくしっかり出てくる印象です。

ただ、低音域がやや独特でどちらかと言えば「BAらしからない」タイプです。

初恋組曲は素晴らしいですね。これはこの価格帯の音ではない。ただ、上記の通りややドンシャリ傾向なのでこのような楽曲では好みが分かれるかと。

アムリタでは高音域の抜けの良さが目立ちます。
サビへの立ち上がりとリニアに食い込む低域が聴いてて非常に気持ちが良いです。

アイルではまさに解像感の高い音のシャワーと言うべきでしょうか。
ベースの音はもちろんハイハットなんかの高音域も聴いてて気持ちが良く、楽しく聴くを観点に置けば上位のHQ10よりもこちらが優位です。

Stege Bye Stageはまさにぴったりと言った形ですね。BAでポップスを楽しく聴ける機種って意外と少ないのですが、こいつは聴いてて楽しい。

傾向としてはJH MICHELLE とかに近いですね。モニター傾向でもなく、UE900sのような抜けの良いヴォーカルでもないです。

感想

なぜこんなものが…この値段で出せるのか。

HQ10と同じ感想になってしまいますが、こうとしか言えない。

片耳8ドライバー。いくらデュアルユニットの詰め合わせと言えど、比較的単価の高いユニット入れているわけです。

ネットワーク回路なしでの多ドラは多少無謀な気もしますが、中華のハイエンド機という進化を見て取れます。

それでもここまで解像感のある濃密で楽しいサウンドが3万円ちょっとで手に入ることがおかしいです。

ネットワークが無いにしろ、同構成や似たようなものと言えば

Westone W80(8BA 実売13万)

などなど、俗に言う「0」がひとつ足りないレベルです。

こいつも環境次第で化ける。スーパー高CP機

もちろんなんだかんだで両耳で16ドライバーを動かすため、iPhone直なんかでは真価を発揮することはできません。

そのため、再生環境とリケーブルで大きく化ける要素があります。

こちらも付属品で8芯の銀コートOFCケーブルが付属します。HQ10よりはこちらのケーブルも相性が良いので普通に使えますが、リケーブルは推奨ですね。

現在はNobunagaLabsの雷切にリケーブル。バランス化してあります。

HQ10で相性の良かったonso 01シリーズだとかなり低音が強めに出てきました。これはこれで楽しめるのですが、銀線系のものが解像感も出て相性良かったですね。

そのため、上記の音質レビューはリケーブル後のものとなります。

プレイヤーは高S/Nのプレイヤーにすると良いですね。バランス接続ならなおよし…と言うより推奨します。

上記のようにネットワークレスの構成なのか、インピーダンスは低く設定されています。
環境によってはホワイトノイズを盛大に拾いますので、ポタアンを入れるならアッテネータを入れるのも良いでしょう。

オススメか

個人的には良いと思います。HQ10との使い分けも利きますので。

ただ、いくつかの難点もありますのでこれらを了承出来る方のみでしょうか。

試聴はできない

最近はAmazonでも購入できますが、試聴が出来ないので音を含めかなり不確定な要素が多いです。

特にこのクラスではフィット感もかなり関わってくるくらい大型ですので
もちろん、安いとはいえ同構成との比較であり、一般からしたら3万オーバーとなかなかの価格帯です。

上記のように、実力を発揮するには上流の整備が必要

いくらこの構成が安くても、鳴らせないのでは宝の持ち腐れ。
そこそこのアンプ、もしくはプレイヤーが必要です。

プレイヤーはパワーのあるものが良いですね。難しい場合はポータブルアンプも視野に入れましょう。

バランス接続ではしっかり鳴らせるためか、かなり良い印象です。

ただ、ここら辺の追加投資を考えると厳しい部分ですよね。

ある程度環境をそろえた人がサブや気分転換に使うのが良いかと思います。

音色がやや特殊

実売3万強のマルチBA機にしてはなかなか珍しいタイプです。このクラスになるとモニターらしい味付けや、メーカー独特の味付けにシフトしますのでこの味が受け入れられるかどうかですね。

価格帯は違えど、Kz AS10やBA10のようなクセは無いのでここは安心してオススメできます。

シェルクォリティも高いですし、作りこみもしっかりしています。

価格帯を考えればお買い得な一品ですが、こやつも少し扱いがピーキーなモデルですね。

それではこの辺で

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