ハイレゾ音楽再生に最適なUSBケーブルの選択


ハイレゾ音楽再生に最適なUSBケーブルを選択してみた。USBケーブルの長さは2mです。
ミュージックプレーヤ”Footbar2000″で、ハイレゾ音楽の24bit/96KHzのデータを良い音で鳴らしてくれるUSBケーブルを選びました。

経緯
現在、フリーソフトのハイレゾ音楽再生用ミュージックプレーヤを探している。もちろんハイレゾ以外の音楽ファイル(AAC、MP3)も再生可能なミュージックプレーヤだ。

まずは定番の “Footbar2000” を試してみる。
ハイレゾ音楽の24bit/96KHzのデータを再生してみると、低域が太く鋭く聞こえ、高域が荒れている。高域の付随音も聞こえる。

それではと、フリーソフトのハイレゾ用ミュージックプレーヤ “Tunebrower” で、同じ24bit/96KHzのハイレゾ音楽データを再生してみる。
何の問題もなく再生する。(ちょっと低域部分の音が薄いが)

同じ(音楽データ + ASIOのドライバ + UABケーブル + DAC)の環境で、再生ソフトの違いで音が違う。
なぜだろうと原因を考えてみた。

USB1.1とUSB2.0の違い
考えられる原因は、「Footbar2000は、USB2.0をデータ転送用に指定し、Tunebrowerは USB1.1をデータ転送用に指定している」と判断した。

更に、昔から保有している古い3mのUSBケーブルを用いているのも原因だ。

USB1.1とUSB2.0の大きな違いは、USB1.1が12Mbpsなのに対し、USB2.0は480Mbpsと桁違い(40倍)に高周波なことだ。
480MHzというと、地上波デジタル放送の周波数帯で、白くて太い同軸ケーブルを使う周波数帯だ。それを、USD2.0では2本の単線の撚り線で送っている。

USB2.0は、周波数が高いので、1ビットのパルス幅も狭い。USBケーブルの質が悪く長いと、信号レベルが減少し、また周波数や位相の乱れが大きくなり、ビットエラーや大きなジッターノイズが発生する。

ビットエラーはDAC ICで補正してくれるが、エラーが続くとノイズとして聞こえる。ジッターノイズは基準周波数(サンプリング周波数)を揺らし、高域のオーディオ成分を聞こえづらくする。

良質なUSBケーブルが必要だ。

ハイレゾ音楽再生用のUSBケーブルの選択
USBケーブルは短いほど良いのだが、パソコンがデスクトップなので、再生側と距離を置きたく、少なくとも長さ2mのUSBケーブルが必要だ。

Amazonで、長さ2mのUSBケーブルを探してみると、ハイレゾ音楽再生に使える2点のUSBケーブルが見つかった。
早速注文です。


2本のUSBケーブルの仕様
左側
サンワサプライ USB2.0標準ケーブル KU20-2HK
・USB2.0規格正規認証品 [USB IF(USB Implementers Forum)で認証された製品]
・銅製の高密度編組みシールド材の内側に密閉型のアルミシールド処理の二重シールド
・ケーブルの太さ:5.0mm実測

右側
エレコム USB2.0デジタルオーディオ用ケーブル DH-AB20
・USB2.0規格準拠
・編み込み一重シールド
・高純度OFC99.95%(無酸素銅)コード
・ケーブルの太さ:3.8mm実測

2本のUSBケーブルの試聴
再生用ミュージックプレーヤをFootbar2000にして、ハイレゾ音楽を再生してみると、2本のケーブル共に、古い3mのUSBケーブルのような破綻した音にはならない。

ただ、エレコム USB2.0ケーブルでは、低域の太さ、粗さが残っている。
サンワサプライ USB2.0ケーブルは、低域の太さ、粗さが弱まり、聞きやすい音になった。こちらのほうが音が良い。

サンワサプライ USB2.0ケーブルは、上記仕様を見ても優れている。まずは、サンワサプライ USB2.0ケーブルを、長さ2mのUSBケーブルのハイレゾ音楽再生用として使っていこう。



USBケーブルによる歪を解消するために、ESSテクノロジーのES9038Q2Mを実装した、SMSLのSU-8 DACを購入

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