国分寺オーディオ協会 音会 2/9(土)

 

 

前回の写真↑の使いまわしで恐縮です。国分寺オーディオ協会(仮名)第二回目の音出し会があります。

2月9日土曜日、18時~ 国分寺 Art x Jazz M’s
※ アクセス等の詳細は → こちらから 
※ 会場費として、お店のテーブルチャージ料等を(お店に)お支払いいただきます。

耳の肥えた方々の集まりですが、ジェントルマンばかりですから、興味のある方は是非気軽にお越しください。特に、スペックばかりで語られるオーディオに納得の行かない向きには、きっと収穫があると思います。

今回の見どころ(聴きどころ)は、

🔸 スピーカー試聴(新製品&開発途上品のレビュー)
・ JERN社(今井商事様)
・ Triphonic Duranty-203(A&Cオーディオ)

🔸 デジタル&アナログ機器の聴き比べ
・ MQAなど

🔸 温故知新
・ フィリップス LHH-2000(?)

🔸 その他、会長の栗山氏によると、キングレコード様のご厚意で、貴重な音源を聴かせていただけるかも?との事。

 

さて、私めがご紹介するのは、Duranty-203のファイナルバージョン化のための試作機です。本邦初公開です!

会長の栗山氏とはよく話題になるのですが、最近のオーディオ製品は低歪みでワイドレンジにはなったが、肝心の中音がスカスカで、声や楽器の生々しさとか肉質感、そして実在感が出ないものが多いという強い問題意識を持っています。

最近のスピーカーシステムには、特に問題を感じます。以前は周波数特性ばかり追いかけても良い音にはならない、という事は常識として理解されていたと思います。ところがメーカーは宣伝が簡単な素材論や特性論をあいも変わらず続けています。でも音は全然良くなっていないではないですか! しかも最近は廉価で高性能な測定器が普及したせいなのか、自作スピーカーも周波数特性にばかりこだわる文化が復活してしまった様な感じがします。

私もこれらの測定器は便利に活用させてもらっています。但し、良い音が出るかどうかは、周波数特性とはまったく別の問題に起因します。周波数特性を塩分濃度とすれば、音の生々しさとは旨味調味料の事です。「塩の量を電子天秤で正確に測定して料理したので美味しいです。」などと言うのはナンセンスなのは一目瞭然ですね。音の生々しさの測定方法が確立されていないがために、この問題を認知していないマニアの如何に多い事か・・・出汁を取っていない味噌汁を、塩の濃さだけで味を決めようとしている様な状況です。美味しい訳がない・・・

そして、この旨味を出すためにDuranty-203では、徹底的な振動板の強度アップを行っています。実は、振動板は膜型スピーカーの様にフニャフニャにした方が周波数特性は滑らかになります。ところが、音力がなくなるので、旨味のある音にはならないのです。

但し、硬い振動板は音も硬くて耳が疲れます。そこで、振動板は固いが、音は柔らかいスピーカーを作ろうと日夜苦労を続けています。

いつもと違う話題も出しましょう。この”硬いのに煩くない”スピーカーとして、ドイツのアクトン社のダイヤモンドドーム・ユニットについては一つの頂点として私も一目置いています。但しちょっと音が甘いと思っていて、もう少し音力が欲しい。なので、いかに苦労してでも、オリジナルの手作りユニットなのです。”柔らかいのにはっきりとした音”、これが究極です。

ここまで言ってしまうと、Duranty-203のデモが恐ろしいですね・・・(^^; 勿論、試作機のご披露という事で逃げをうっておりますので、どうかお手柔らかに。(笑)

それでは、当日お会いできますことを楽しみにしております。

 

 

 

 

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