新年のご挨拶とイベント・他

 

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

はじめは、イベントのご紹介です。

当社のEvangelist-061を常設展示して下さっている「ギャラリー瑠璃門」さんにて、当社の企画展を開催して下さいます。(1/15~1/31)

一品物の手芸品等、こだわりのセレクトショップですので、女性の方には特にお勧めのお店です。オヤジ趣味のマニアックなオーディオではなくて、音楽好きな方に扱いやすい、高級な実用品としてのスピーカーシステムです。小型高音質なマランツ社のレシーバーを使用して演奏しておりますので、お好きなCDをお持ちいただいて、実際にお試しいただくことが出来ます。

↑こんな感じで、家庭での使用環境に近い状態でお聞きになれます。左奥のシルバー色の装置がレシーバーです。

 

さて、お次は冬休みの宿題の顛末です。

13cm口径の実験用ユニットを使用して、コーンネック周りの剛性アップ構造の改良の研究をやりました。写真↓のコーン中央部の造作物がそれです。いつも似たような写真で恐縮ですが、音は全く違いますので!(^^;

この補強部品は非常に硬く、かつ非常に軽くないと、ブレークスルーにはならない事がはっきりしました。しかし、単方向カーボン繊維等の最強の素材でも、シート状では比弾性率(剛性を重さで割った比)が不十分で、放射状の中空柱の入った立体形状が必須となりました。形状も大分洗練しました。

この様にして、マッシヴ感やリアル感については従来よりも更に改善されました。写真↓の様に裸で鳴らしても、室内楽のチェロやコントラバスの胴鳴りがブンブンと力強く鳴ります。多くの場合は箱入りのシステムでさえ、胴鳴りはオマケ程度にしか聞こえないでしょう?(笑) 実際に室内楽のライヴに行くと、中低音域が過剰ではないかと思う位の豊かな胴鳴りが響きますので、皆様もっとマッシヴ感というものにご注目いただければと思います。

が、しかし、”超”高剛性振動板の弱点である「硬い響き」の除去の方は、まだ納得レベルにはなっていません。普段は気が付かないレベルにまで改善出来ましたが、特定の音程でビリっと来ますので、歪み音を非常に気にする向きには突っ込まれてしまいますね。どこで妥協するかというのはなかなか難しいのですが、もうひと頑張りしたいところです。

 

ジャーン! 更にもう一つの話題。

音質の方は大分高く評価していただける様になりましたが、キャビネットの方ももっと洗練&グレード感を出したいと思います。現在曲木Box(CG画像の木目は縦方向に脳内変換して下さい)の技術検討中です。PARC Audioのユニットで2way用のBoxをご所望の方に第一号が納入される予定です。従来は、難しいBoxはKASHO工房にお願いしていましたが、当方の通常機種でもグレードを高くして、底上げをする目論みです。

 

閑話休題

ありがたいことに、正月休業中にも複数のご注文を頂戴しておりますので、改良作業の方はペースを落とさないといけません。もう一つ体が欲しい~っ!

でも無理は禁物です。先週末は、何にあたったのか不明ですが、食中毒よろしく、下すは上げるはの大惨事になり、今はお粥食で胃腸の調子が戻るのを待っている始末。新年早々しょうもないなどと言っても、しょうがないのですが、皆様、是非今年一年ご健康であられます様に!!

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