LCRフォノイコ 調整6 ハム
LCRフォノイコ、ここではⅡ型と呼んでいた、ハムが大きい。調べたらRchだった。
初段のデカップリングコンデンサ22μFと電源のコンデンサ47μFをLchと同じく入れ替えた。
そしてアースを一本取ってみた。フォノイコからプリへ。・・・変わらなかった。
例の段間トランスの電流を測ったら15.6mA、ドンピシャだ。いやいや、そうじゃない。
ヒーターの片方をアースに落とした。アルマイトの上からだから接触が悪いかと思ったがテスターで導通を見たら大丈夫そうだ。
ついでだから、このRchの電圧15.6mAは、抵抗とかの定数の所為か?という事で真空管を全数左右で入れ替える。
結果は16,1mA。まあ、こんなんもんか。
試しに電圧を測ってみたらもうちょっとというところで80Vほど下がり、基準値まで上がる。
なんかおかしい。が、音出ししてみる。・・・Rchだけ音が出ない。はて。
先ほどのアースを外したら、電圧がスムーズに上がって音出しも上手くいった。
なんだか音がざらついている。
もう少し落ち着かせよう。
<!–
–>
引用元はこちらです。記事に関するご質問は引用元へお問い合わせください。https://blog.goo.ne.jp/soruboseinn/e/1b5ec590768c60b7674060cc4d4510dd