TAC-1 初期型

メインのプリを眺めている間、初期型を鳴らしてみた。

 

記録を見たら、CRフォノ、NFフォノを組んですぐ組んだ。H22頃。もう8年も経つのか。

中を確認。真空管はJJとエレハモで程度は良さそう。

部品配置は上杉さんの設計に近づけたので、結構きれい。

拘らないと、こんなにすっきり出来る。

そして音出し。

あやや、ひどい音だ。こんなに悪かったっけ?

ガサガサ、広がらず、お団子。

メインとの差は認識してたが、こんなに悪かったか?まあ、メイン機が良くなったのだろう。

ウトウトしながら小一時間鳴らしたら良くなった。

低音が弾力的になり、広がりも出た。

ただ、高音はあっさり、中音は何というか、音色が少ない。トランジスタのTA-FA7ESの鳴り方に似てる。

多分上杉さんの目指す音はこれなんだなと思う。

ほんのり薄化粧、刺激的な音は出さず。

ただ、元気な音ではないと思う。

メイン機との違いは

配線材

VR。(東京高音)

シャーシー

入力、出力コンデンサ(フィルム)

今までは最高級パーツを使う、そうすると抜けが良くなりある所から世界が変わる、そう思ってた。初期型はトランジスタアンプとそんなに大差ない。しかしメイン機は真空管らしい音、というか、トランジスタと明確に世界が違う。・・・ちと大げさかな?トランジスタではこの世界が出ないだろう、そう思う音が出る。

ただし、金属的な音になってしまう。ややもするときつい音。

チョークが二個もついて、音が死んでない?そんな不安が来る。

初期型を聴いて、プリにはもっと力が出るはず、そう期待してしまう。


初期型のこの丁寧な鳴り方もたまにはいいと思うのだけれども。

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