この店には来んぞ!!   やれこら やれこら

「リーン,リーン,リーン」
ポケットの“らくらくフォン”携帯が鳴ります。
どこからかは,呼び出し音で分かります。
“ド○モ○○店”からです,“らくらくフォン”携帯を買った店です。
“今回のおしらせ”の内容は「スマートフォン向け・・・」というものです。

“スマートフォンなんか関係あるか,”らくらくフォンだ!!”
“スマートフォンを持っている者だけに配信しろ!!”
“今度の買い替えは絶対,お前の店なんか利用するもんか!!”
そうなんです,「ド○モ○○店」に腹を立てているんです。

“らくらくフォン”携帯は折り畳みタイプです,もう5年使っています。
落としたり,ぶつけたりで表面にかなり傷がついています。
それよりなにより,待ち受け画面が醜くなっています。

「この傷は商品の欠陥だと思うんですが,何とかなりませんか」
“らくらフォン”携帯を使い始めて二か月ほど経ったころです。
“ド○モ○○店”に行き,苦情を言います。
『いやぁー,お客様の使い方の問題だと思いますので・・』
「そんなことは無いでしょう,まだ二ヵ月ですよ」
『いやぁー,乱暴に開け閉めされたり,砂が入ったりすると・・』
「傷を見て下さい,入力ボタンに接するところだけ,傷が入っているんですよ」
『いやぁーお客様の使い方が・・・』

何度言っても,返事は同じです。
使い始めて直ぐに,待ち受け画面に3列,長方形の傷が目立ち始めたんです。
傷のできているところは,携帯を閉じた時に入力ボタンのある個所です。
どうみても,入力ボタンの丸みが高すぎて待ち受け画面にあたっているんです。
入力ボタンのうち,数字5のボタンは凹んでいます。
その数字5が当る場所の傷は,{ }です。
間違いないんです。

いくら,傷を見せ,“科学的・合理的”説明をしても店員の返事は同じです。
『お客様の使い方の問題かと・・・』
そして,こうも言ったんです。
『お渡しした時に,傷は無かったわけで,お客様も納得して購入されたんですから』
「では,納得して車を購入し二か月後にオイル漏れを起こしたら購入者の責任ですか?」
さすがに,声が大きくなります。

店には他の客も居ます,いくらやり取りしてもらちはあきません。
“クレーマー爺さんだ”の視線も気になります。
納得はできませんが,引き下がります。

店を出るときに数名の店員が,声を揃えて言ったんです。
『ありがとうございましたぁー,またのお越しをお待ちしておりまぁーす』
“だれが来るか,絶対この店には来んぞ”
                やれこら やれこら
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