iPhone 5cを入手。IIJmio回線でサブ機として使い始めた

 このほどiPhone 5cを入手した。モデルA1456、ドコモ版のリユース品でメモリ容量32GBのモデルだ。購入価格は33,264円(税抜:30,800円)で、キャリア版ごとの価格差はなく16GB版とは3,000円の差があった。
 とはいうものの、おサイフケータイ等日常的に利用する機能が搭載されていないiPhoneにメインで利用する端末を置き換えるつもりはなく、サブ回線として保有しているIIJmio高速モバイル/Dサービスのミニマムスタートプラン(SMS機能付き)のSIMを有効活用しつつ、自分史上初のiOS端末を楽しみたいというのが今回の購入主旨だ。

 購入前にはよく分からなかったのだが、iPhone独自仕様のLightningコネクタをUSB(フルサイズ)端子に変換するケーブルとUSB電源アダプタが標準で同梱されているので、コンセント/USB経由のどちらでも充電が可能だ。その他は純正のイヤホンマイク(Apple EarPods with Remote and Mic)と本体のボタンの名称を記した程度の簡易なマニュアルだけというシンプルな製品構成である。
 iPhone5cのSIMカードはnanoSIMサイズが採用されている。同梱されているピンを本体側面の小さな穴に差し込むとトレイを外すことができるので、SIMカードを載せて再び挿入するだけだ。

iPhone5cは標準の同梱物でUSB端子経由での充電が可能 nanoSIMサイズ

 IIJmioのSIMで利用するまでの手順を記しておこう。
 SIMを入れた状態で電源を入れると、林檎マークに続いて設定画面に移行する。国と言語設定、キーボードを選択する。キーボードの画面の選択は少々わかりにくいかった。「日本語かな」が10キーが並ぶいわゆるケータイ入力のキーボードで「日本語ローマ字」はQWERTY配列のキーボードを意味している。

こんにちは ケータイ入力のキーボードは「日本語かな」を選択する

 新品またはリセットされたiPhoneを利用するにはアクティベーションと呼ばれる利用開始手続きをネットワーク経由で行なわなければならないのだが、一方でIIJ mioのSIMカードで通信をするためには独自のAPN設定を行う必要がある。もちろんアクティベーション前にAPN設定はできないので、Wi-Fi経由かまたはPCに接続してiTunesを利用することになる。
 「Wi-Fiネットワークを選択」画面で自宅のWi-Fiルータを選択すると、何事もなくアクティベーションが完了して一安心。

何はなくともネットワーク接続。「Wi-Fiネットワークを選択」 iPhoneアクティベート中

 位置情報サービスの利用設定を経て「iPhoneを設定」画面に到達。もちろん今回は「新しいiPhoneとして設定」を選択。機種変更時等にはバックアップから復元することで簡単に以前の環境が復元できるらしい。
 これまでiOS端末を所有していなかった私だが、10年ほど前にApple StoreでWindows版のQuickTimeProを購入していたことを思い出し、その時のIDとパスワードを入力してみると見事に認証が通ったのには驚いた。パスワードの仕様や住所等の個人情報をアップデートしてApple IDとして利用することにした。

「新しいiPhone」として設定」 Apple IDでサインイン

 このあと、iCloud、iPhoneを探す、パスコード、iCloudキーチェーン、Siri、診断とiPhone初心者にはすぐに必要性を判断しづらい機能について「使用する」「使用しない」の設定画面を6回繰り返す。法的にはそれぞれに使用開始の同意が必要なのかも知れないが、なかなかにストレスが溜まるプロセスだ。
 ようやく「ようこそiPhoneへ」と表示され、端末が利用できるようになった。ただ、この画面を何度かスワイプしてみたが反応せず、「さあ、はじめよう!」のテキストをタップするまで時間を要したのは秘密にしておきたいところ。

Siriの設定画面 ようこそiPhoneへ

 iPhone5cの利用開始直後のホーム画面は以下の通りだ。アイコンが並ぶお馴染みの画面で、ドコモ版だがキャリアアプリは含まれていない。

iPhone 5cにIIJmioで利用開始直後ホーム画面(その1) iPhone 5cにIIJmioで利用開始直後ホーム画面(その2)

 続いてIIJmioのAPN設定を行うためのAPN構成プロファイルをインストールする。IIJmioのダウンロードページにWi-Fi経由でSafariからアクセスしAPN構成プロファイルをダウンロードすると、インストール画面が開くので指示に従って作業を進めるだけだ。
 インストール後、しばらくすると左上のピクト表示が3GからLTEに変わった。

IIJmioが提供するiOS APN構成プロファイル プロファイルのインストール画面

 あわせてIIJmioの高速通信クーポンの残量を確認したり、クーポン利用のON/OFFを切り替えたりできる「IIJmioクーポンスイッチ」アプリをインストールした。
 IIJmio高速モバイル/Dサービスのミニマムスタートプランは月額972円。これにSMS機能付帯料151.2円を足しても月額1,123円の価格で1GBまでのLTE通信が可能で、残量は翌月に繰り越し可能だ。

「IIJmioクーポンスイッチ」アプリのインストール画面 IIJmioクーポンスイッチアプリでクーポンの残通信量を管理

 個人的には、日本におけるiPhone一人勝ち時代は昨年以降「終わりの始まり」を迎えていると見ているのだが、この時代に生きた者として一度はiPhoneを自分の所有物として使ってみたかった、というのが偽らざる気持ちだ。
 2010年12月のAndroidスマートフォン購入以来、ずっと横目で眺めてきたiPhoneを楽しみたい。

【サブ機】

<!–

–>

引用元はこちらです。記事に関するご質問は引用元へお問い合わせください。https://blog.goo.ne.jp/hajiyomi/e/7e8ad75d375c249f17110543bc0c4d05