Acer ICONIA W3-810

更新:2017年09月06日
 Windws10 RS2が重くて使い物にならなくなる
 Windows8.1での起動ループ問題回避法

友人から頂いたWindows8.1 8インチタブレット Acer ICONIA W3-810 の詳細をまとめています。

Acer ICONIA W3-810

CPU:
 Intel Atom Z2760 1.8GHz 2コア 4スレッド キャッシュ1MB
 命令セット32Bit FSB400MHz

チップセット:
 CPUに統合 SoC(System On Chips)化

ストレージ:
 Sumsung MGC8GC 64GB eMMC

メモリ:
 LPDDR2 SDRAM 2GB 800MHz シングルチャネル接続

BIOS:
 オリジナル V1.07(実はInside H2O Bios)
 完全タッチ操作対応。
 シンプルな作りで設定項目が少ない。

GPU:
 Z2760 内臓 Intel Graphics Media Accelerator
 (PowerVR SGX 545 533MHz)
 Intel Quicksync Video Codec内臓
 DirectX 9.3, OpenVG 1.1, OpenGL 2.1, OpenGL ES 2.0 対応。

 720p Mpeg4 AVC や H264 程度の動画なら特にコマ落ちなしで再生できる。

 ただしネットワーク経由での再生は転送速度の遅さから
 遅延なしの再生は難しい。

音声入出力:
 Intel SST Audio
 Realtek I2C Audio Codec
 ステレオスピーカー内臓
 ステレオイヤホン端子
 マイク内臓

無線LAN:
 Boradcom 802.11bgn Wireless SDIO Adapter
 最高65Mbpsでリンク可能。

 Windows8上でのパフォーマンスが悪くファイル転送速度が遅い。

Bluetooth:
 Bluetooth4.0+HS

SDカードスロット:
 SDHC対応 Micro-SD スロット
 フォーマット次第では64GB SDXCカードも認識。

カメラ:
 Intel Imaging Signal Prossessor 2300
 IN 200万画素
 OUT 200万画素

HDMI出力:
 Micro-HDMI

その他センサー:
 加速度センサー
 ジャイロセンサー
 光センサー
 デジタルコンパス

液晶:
 8.1インチ 1280×800 TNパネル LEDバックライト
 自動調光機能あり

タッチパネル:
 5点マルチタッチ

対応OS:
 Windows 8、8.1 の32Bitのみ対応
 これはSoCであるZ2760の仕様。

 Windows7はドライバが公開されていないためデバイスに動作しないものがある。

 Windows8はメーカーバンドル。Windows8.1も動作可能。

 Windows10は動作不能。(Windows10 RS3で正式に対応外に)

 Android 有志の手によるAndroid 5.1の動作動画あり
  ただし音声が出ない、画面ローテーションの不具合があるそうです。

概観:
 134.9×11.4×219 mm 500g

その他:
 2012年発表。(世界初のタブレット形PCだそうです)
 世代的にはCore2Duoだがグラフィックス機能に改良を加え、
 Windows8世代グラフィックスドライバサポートにより現在も延命できている。
 体感速度的に表示には違和感が少ない。
 CPU処理速度はやはりAtomと言ったところかお世辞にも快適とは言えない。

 表示解像度が低めなのでタッチ操作で十分使えるレベル。
 特にタッチパネルの反応がシックリくる。(誤操作が意外に少ない)

Windws10 RS2が重くて使い物にならなくなる
 WindowsDefenderの新しい機能によりただでさえ重いOSがさらに重くなった。
エクスプローラでファイルを右クリック相当の操作をすると10~30秒
エクスプローラが固まり「応答していない」などと吐くようになる。
コレでは使い物にならないのでWindows10は今後W3-810では使えないと判断する。

Windows10 RS3に関してはIntelがZ2760に対しドライバを提供しないと
明言したため本機は正式に対応外になる。

Windows8.1での起動ループ問題回避法
 Windows8.1(無印)をインストール後Acer提供のドライバをインストール。
WindowsUpdateはコントロールパネルから行い以下の更新プログラムを避けて
インストールすると無限再起動問題を回避できる。

・Intel Other hardware Intel(R) Dynamic Platform and Themal Framework Generic Participant
・Intel(R) Corporation Graphics Adapter WDDM1.2 Intel(R) Media Accelerator

上記以外の更新プログラムを最新までインストールすることで延命できる。

WindowsUpdateの設定は「通知はするがインストールはしない」を
選択しておく必要がある。

またIntel Management Framework 3.5/4.7/5.1/以降 は
明示的に「インストールしろ」とストアアプリやソフトから要求されるまでは
インストールする必要は無い。インストールすることで本機のパフォーマンスを
著しく損なう場合があるので必要のないものは極力インストールしない。

Windows8.1インストール時の設定について
 本機は「セキュアブート」を設定しないほうがストレージアクセス速度が
落ちずにパフォーマンス向上につながる。ストレージの暗号化でアクセス速度
がかなり損なわれるため設定しないほうが「操作ストレス」が減る。<!–

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